C型肝炎その後。

ブログをかなりお休みにしていたのですが、C型肝炎の治療のために一粒5万5千円のお薬を服用していたその後を報告するのが遅くなりました。

こちらの記事

結論からいえば、服用して一週間の検査で、C型肝炎ウィルスは消えました。

すごいです、ハーボニー。

もともと25年ほど前にインターフェロンを投薬していたことがあって、ある程度はウィルスは少なくなっていたけれども完全にはウィルスを除去できなかったんです。この状態では、またウィルスが元気になってしまってはまずいということで、今回治療に踏み切ったわけですが・・・

こんなにも効果が早くでるとは思ってもみなかったです。

服用して一週間の検査ではウィルスはいなくなっていたのですが、どうやら3ヶ月飲むというキマリがあるようで、毎日毎日、一錠ずつお薬を飲みました。

毎月一回、採血をしてウィルスの量をみていくのですが、一週間目の時と同じくずっとZEROのまま。

そして、無事に3ヶ月間がおわりましたが、それでも治癒宣言はいえないようで、それから半年後くらいに再び検診。

その時もウィルスはZEROのままで、ようやく完治しましたね・・っていう嬉しい宣言。

いやーー、よかったです!! 息子が3歳くらいのときC型肝炎になっているのがわかり、その子が30歳になる時に治癒した感じです。

以前の記事でも書きましたが、インターフェロン後、10年くらいは病院に定期的に通院していたのですが、途中、子育てが忙しくなったりで放置していたんですよね。特に体調のほうも日常生活に支障がない程度の肝炎でしたので。。

それでもちょっとしんどいことがあったら、もしかしたら肝炎ひどくなったか??っていう恐怖はあったけれど、それでも放置していたのが実母がC型肝炎で肝癌になったことがきっかけで、この治療のことを知ったわけです。

以前のインターフェロンのように入院の必要もないし、国の助成もうけられるということなので、手続きは少し面倒なところもありましたが、やってよかったです。

気になる副作用は私の場合、だるさもなかったし、他に調子がわるくなったこともなかったです。

費用的には、お薬が四週間分毎と採血の費用に助成が適用。なので、1ヶ月目は月末に次の四週間分をもらっても、自己負担は私の場合一万円でした。そして2ヶ月目の途中に最後の四週間目の投薬と検査費用で自己負担一万円。最後の月は検査だけだったので、自己負担は検査費用だけになるので5000円くらいでした。

合計25000円の負担で肝炎が治せたのって・・・。

本当にありがたいです。。。日本に生まれてよかったってしみじみ思います。

薬の発達ってすごいですね・・・

C型肝炎はなおせます!! 

肝炎は自分では気が付かない場合も多いみたいなので、肝炎だと知らないまま、50代になって進行した癌ではじめてC型肝炎だったて気がつくことも少なくないようですので、機会があったらぜひ検査することをおすすめします。

この記事を書いた人
まりん

小さな仕事でほどほどに稼ぎたいアラカン個人事業主。

ポジティブ思考とデジタル愛でwithコロナ時代を遅足で突っ走っていこうとしているデジタル好きおばちゃんです。

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