我が家には大学4年になった娘がいて、ただいま絶賛就活中。
30年まえの私の頃とはずいぶん様変わりしている様子。
ただ、略歴には書いていないが、私は数年前までパート的に就活テストの仕事をしていたことがあったので、私自身、「いまどき」な就活にアップデートはしているとはおもう。
ウェブテストだってわかってるし、SPIとかね、グループディスカッションもね・・・
採用の仕事って外注で依頼していることも多くて、そういう関係で就活のお仕事をしたこともあるのです。なので、いまどき な就活な世界も少しはわかっているつもりでした。
専門的なスキルがいったけれど、なかなか興味深いお仕事でしたね
でも、これ新しい!って最近思ったのは、動画エントリー。
学生が自己紹介をスマホ動画でとって、パソコンで送るのね。
スマホ時代の就活の新しい形。デジタルネイティブの彼らにとっちゃ、技術的には何の問題もない。
女の子なら、実際よりも「少し盛る」ってことも可能。ただ、実物とあまりかけ離れていると、実際の面接にあったとき、
あなたは誰ですか?
って面接官にいわれない程度に、うちの娘はクマ隠しと色白加工したみたい。
あと要求時間にしゃべりまとめるのも簡単なようで意外と難しいみたい。
30秒以内っていわれても31秒になったり。
1秒くらいいいやん!
って、おばちゃんは思うんだけれど、30秒以上は受けつけなかったりするようで収録時間は守らないと、決まった時間をまもれない人間っておもわれるようで・・・
むずかしいね。。
これも今時の子は、ちゃちゃっと iPhoneで動画(綺麗にとれるアプリ)とって、iMovieで編集編集してた。
うちの子はMac AirもってるからiMovieで編集していたけれど、iMovieってiPhoneなら無料で装備されてるからね。美人にまでは編集してくれないけれど、動画の長さやエフェクト効果とかつけたりできるからね。
今回は急ぎだったので、エフェクトなんか全然つけずに長さ調節だけしてたみたいけれど、もっとクリエイティブに演出できるやろうね。
あと、他の会社のは アプリ上(ウェブ上かも)で問題がでて、それに答えるタイプの試験もあって、それもなかなかむずかしそうだったな。
何回かはやり直しがきくみたいだけれど、元には戻れないようになっているみたいで、できの悪い最後の分が送信されたりね。
採点する側の人だった私は、こんなたくさんきてしまった動画をどうやって処理をするのだろうかも興味津々。
まだAIはそこまで行ってないと思うので、ひたすら動画をみる人がこの日本のどこかにいはるんやろな・・・って本当にお疲れ様をいいたい。
一人一台スマホの時代。
いろんな形で採用活動があるが、最終的には、会社の人が一緒に働きたいな・・・っていう相性で人を採用しているから、落ちても凹まないようにとは娘に伝えている。
会社で働くだけが幸せじゃないしね・・・
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